本格的な夏に入る直前の7/10~13、world’s end girlfrined (以下weg)の上海、北京ツアーに行きました。今年で実はwegの中国公演は3年連続でして、しかも今年は初めてのワンマンでの2公演という、感慨の深い公演でありました。
上海での公演日である11日の前日、初の中国前乗りという願ってもない中国でのオフを楽しみにしておきながら、その前日に行われたジマニカバンドの焼き肉飲み会での飲酒により一人遅刻という失態を犯しつつも無事定時に成田を出発、上海に到着しました。
3年連続の来訪ではありますが、白い!でももう慣れっこです。
会場とホテルが隣接しており、移動が大変楽です。中国ツアーでの宿泊、毎回ホテルは素晴らしく、有り難いです。
隣にある今回の会場です。とても立派な会場です。
中国滞在中は移動は全てマイクロバスでの移動。アテンドの方々にも感謝であります。なんだか真鍋大度くんのツイッターのアイコンに似ていますが、バス車内足下です。夜はバス車内も外もこんな感じでした。
早速中国でのおもてなしを堪能。鶏の頭が安らかに眠っております。明かりを消してください、と照れながら言っているようです。
翌日、午後から会場でサウンドチェック。ステージ背面にはパイプオルガンもあり、所謂コンサートホールです。広いです。豊かすぎるくらいの響きですが、いざドラムを叩いてみると意外にとてもやりやすい環境でした。1,000人ちょいくらいの収容でしょうか。
機材も素晴らしく、ドラムセットは某D社、シンバルは某Z社。
ドラムセットの傍らに置いてあったスティックは「ROCKBAND社」という問答無用のメーカー名でありながらしかもメイプル製という、今までの価値観を覆されるようなアイテムでアガってしまいました。
ライブは着座の鑑賞スタイルではありましたが、毎曲演奏後の盛り上がりはものすごく、特に湯川潮音ちゃんが歌う”君をのせて”ではイントロで大きな拍手が沸き上がり、終演後にはアンコールの拍手とコールが延々と響く、素敵な公演でした。
打ち上げは初体験の火鍋屋さんで乾杯。メンバーが紹興酒のボトルおかわりを頼もうとしたところツアーアテンドのスタッフから、明日早いんだからもうダメ、つかなんであんたがたはこんなに元気なんですか、とこの日一番のお褒めの言葉をいただきました。
翌日朝5時出発を考えると、このアテンドさんの判断は今から思うととても正しいな、と思いました。北京編はまた次の機会。