[ BLOG ] WORLD’S END GIRLFRIEND 中国ツアー 北京編

上海での打ち上げも興奮さめやまぬ翌朝5時、weg一行は一路北京へ中国の新幹線での移動へ向かいます。

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新幹線の顔を見る時間が残念ながら無かったのですが、外観も内装も日本の新幹線にとても似ていました。似ているけど何か違う、この違和感は異国情緒というものでしょうか。上海から北京まで約5時間、消費ビールは1リットルでした。

北京には午後1時には到着。上海と比べると驚くくらいの快晴でした。

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セイゲンくんも暑さに参っています。

会場に向かうバスから町並みを臨むと、上海とは趣きがかなり違います。肌間隔で言うと北京の方がしっくりくる気がします。

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北京の会場も言わずもがなテアトルです。しかもキャパは上海と同じかそれ以上でしょうか。

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床が木張りなのがいい感じです。1800〜2000くらいのキャパとのことです。本番中の写真を撮れなかったのが残念ですが、上海同様、終演後にはスタンディングオベイションで素晴らしい公演でした。ただ唯一惜しむらくは、中国ではビールは冷えているというのは前提ではないそうで、楽屋にあるビールは完全な常温で、終演後のプハーがぬるいというのがなかなかの修行でした。が、その後に総打ち上げがあるからといざなわれ、

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行き着いた打ち上げ会場は今までの中国での円卓を凌駕する直径、しかも電動でゆっくりと自転しているではないですか。料理、お酒のポテンシャルは写真を撮る暇も無いほどのおもてなしでありました。

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盛大な打ち上げ後は有志で二次会、北京のガスパニックみたいなバーで北京の週末を朦朧としながら満喫しました。
中国に遠征で訪れてから今年で3年目、初めて来たのは2011年の4月。そのときは震災直後により物理的にも心理的にも整理が追いつかない中でのツアーでしたが、こういう風に繋がることができてよかったと思います。なにより北京公演において「中国でチャイナシンバルを叩きまくる」という個人的な夢を達成できて、感無量です。ここ中国では、チャイナシンバルはもはや「シンバル」ですね。空気に馴染んでました。また来年も来れる気がしてなりません。ありがとうございました。

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